- TOP
- 試験・サービス
- 昆虫を扱う試験やサービス
- 試験方法の解説
試験・サービス
- 動物を扱う試験やサービス
- 試験一覧
- 試験の特長・方法など
- 昆虫などを扱う試験やサービス
- 試験一覧
- 試験の特長・方法など
- アレルゲン測定・検査
- [企業の方向け]
アレルゲンの受託分析 - 抗ウイルス・菌試験
- 試験一覧
- 試験の特長・方法など
- 居室試験
- 6畳(22.5㎡)チャンバーを使用した各種試験
- その他の試験やサービス
- ヒト角層試料の分析
- 消臭試験
- [企業の方向け]
ダニとりマットのダニ捕獲数測定 - コンサルティング
- 内容
1)忌避試験方法[蚊・ハエ]
30cm×30cmの網製のカゴの中に同一のトラップを処理区、無処理区を対にして置き、供試虫を放った後18時間静置、トラップの捕獲数を調べる。
試験の繰り返し回数は任意としますが、2回以上、4回が望ましい。
※供試虫により、ケージ、トラップの大きさが変わります。
※試料の形状により、トラップの形が変わります。
※人の手を誘引源とした試験も可能です。
2)忌避試験方法[ガラス管法]
ガラス管の一方に、誘引用粉末飼料(0.01g)を均一に付着させた粘着テープを貼付ける。この端から約0.5cmの厚みに検査用の未加工エステル綿(0.025g)を入れ、さらに0.4gの検体を2cmの厚みに詰め込む。
このガラス管のもう一方の端から約4cmまでの間に供試ダニを入れ、高密度織物で口をふさいで静置し、2日後にダニ飼育培地に誘引された生存ダニ数(粘着テープと誘引用粉末飼料、検査用未加工綿の部分)を数える。
なお、検体はあらかじめ70℃、10分間加熱して滅ダニ処理を行う。
検体が羽毛の場合は、検体の重量を0.08gとし、目開きが1mm前後のステンレス製金網で検体の前後を抑えて試験を行う。
3)通過性試験方法
内径35mm、高さ65mmのスチロール製円筒容器の蓋に供試ダニ約10,000個体の供試ダニを乗せ、検体の布をはさんで蓋をする。
これを25℃、75%Rh、全暗条件で24時間静置した後、検体の布を通過してスチロール製円筒容器に移動したダニ数を発育段階毎に確認する。